一見、単純なようで
実は複雑な動きをするようですね!!
撃鉄付き連発銃 FAF11 | 2010/06/05 (Sat) |
実は、これも工作候補として、色々模索しながらの設計でした。

主材は安価な30ミリ幅のアガチスで、バレルとフレームが一体になったもの。
FAF09,FAF10からの流れです。

問題はトリガーの形と、撃鉄の配置。
撃鉄は、トリガーを受けるとき、直角で受けるようにしないと暴発に繋がります。
30ミリ幅のフレームで配置するのに、少々苦労しました。
フレームインナーでトリガーと、撃鉄のストッパーを兼ねるように作ったんですが、
インナーの一部が撃鉄を大きく回転させるために、カットせざる得なくなりました。
また撃鉄の戻しバネも、構造が簡単な輪ゴムでは処理できなくなり、
ピアノ線のバネで戻すようにしました。
トリガーの形は撃鉄のお陰もあって、極端に小さく簡単な形に納まりました。
ただ部品の数や、カット数など、FAF10に比べて少々難しくなるようですので、
今回は工作用からは見送るようにしました。
名称:2枚回転翼連発銃 FAF11 ハンドガン
全長:230mm 銃身長:155mm 全高:125mm
適合装弾:オーバンド#16
発射方式:瞬間解放方式セミオート連発
装弾数:5発
材質:ヒノキ、アガチス、シナベニア
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うれしいです。ダボ爺さんも作っていただいたし、フォレストさんも作っていただきありがとうございます。
私も30mmをCADで設計してみましたが、回転翼が短くなるので誤差がどんどん許されない様になってしまいました。よって私は40mm幅で設計した。子供たちも作りやすいとおもいます。
でもハンマーの止め方やトリガーの引っ張りなど、いろいろすごい工夫なので、私もこの工夫を使わせてくださいね。
>HTIおじさん
そうですね!基本は回転翼式の連発銃と同じ原理なのですが、
動きが分離されているのが大きなミソですね。
なかなか面白いですよ。
> kojisonさん
よきアイデアをありがとうございます。
40幅で作るのが正解なのかなぁと思うのですが、買い求めやすい30幅で作ってみました。
しかし、あまり良いできではありませんので、とっても恐縮です。(^^ゞ