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2023-12


昨日、電話で割り箸ゴム銃の話をしていたので、ふと思い出した。

そーいえば、その昔にゴム銃に触れるきっかけとなった割り箸ゴム銃が手元にあったはず。

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ごそごそ探してみると、有りました。
かれこれ11年もの前、2007年4月ころのもの。もう輪ゴムも劣化して、ベトベトに溶けてしまってました。

地元の観桃会のイベントで子ども達にゴム銃を作って貰おうと、用意したもの。
たしかこのとき、わざわざコジソンさんが豊田まで尋ねて来てくださったように記憶します。

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部品は上の写真のような構成。しかし、穴開けや、妻楊枝のセットなど、結構な手間が掛かってます。^ ^;

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妻楊枝を軸にしてトリガーと、グリップになる棒を1本挿して閉じると、あとはバレルになる割り箸をセットすれば出来上がり。

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一般的な作り方よりも手間が掛かっている分、子どもが作る時には楽に組立てられる構造になっていることは確かですが、、、
よくもまぁこんなに面倒なことをして当時作ったものだと感心してしまう。

おそらくもう作ることは無い作品。また棚の奥深くで眠って頂く事にします。

参照元を記憶からぬけていました。
作成元は「ゴム銃のオッグクラフト
レポート/ゴム銃の作り方 > 全国児童館フェスタ2006 レポート
で使われていた割り箸ゴム銃をまるまるぱくった作品です。これで作成した経緯が納得できました。^ ^;

この機構は当時の自分では作れなかったように思います。
今更ですが、その節はありがとうございました。
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今度の日曜、2月25日(日)に行う「WE LOVE とよたフェスタ」に向けて、射的用のターゲットを作成しました。

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ゴム銃のワークショップがメインで出店しますが、自分は予定があるため、午後からの参戦になります。
そのため、午前中はゴム銃で射的でもして楽しんで頂くスペースにしたいと思っています。

いつもは紙コップを積み上げただけの簡単なターゲットで済ませていますが、今回はそれじゃ味気ないかなと思いまして、作ってみました。

ここまで準備すれば、あとは子ども達が工夫して遊んでくれることでしょう。

FAF24のフレームは量産向きではないので、大量に工作キットの注文を請けた場合には
少々面倒になります。

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そこで、フレームを簡素化したモデルも作ってみました。
写真上が正規モデル。下が簡素化モデル。

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デザイン的に簡単になった分、悪くなったように思いますが、こういったバージョンも場合によっては使い分けして行きたいと思います。

前回、21回の競技会のとき、石川さんが持参してくださった「的に当たると電子サウンドが出るもの」と同じようなものを作ろうと思いまして、やってみました。

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上に飛び出して居るのが、ステンレス棒に支えられたマッチボックスサイズのターゲット。
これが後ろに倒れると、支柱下部にあるマイクロスイッチがONになって電子サウンドが出るしくみ。

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普段持ち運ぶ時は、電子部品部分と、機構部分を切り離して、コンパクトにします。

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使うときは合体して、ってまぁ、たんに置くだけのことなのですが、スイッチONすれば準備完了。

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中身は、リサイクルショップから探してきた、電子音の出るオモチャの銃。

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それを分解して、取り出したもの。

当初は、100均で昔買って置いた電子サウンドの銃の中身で作ろうとしていましたが、現物合わせていろいろいじり回していたら、電子回路が壊れてしまって、急遽代替えを探してあてたものです。

まだ配線が剥き出しのままですが、まぁ、細かいことは気にしないので、このままにしておくかもしれません。

ターゲットに輪ゴムが当たれば、音が鳴って当たったことを知らせてくれる的ができました。
 FMU03 問題点修正  2017/03/13 (Mon)

先日作製した押し上げ式の単発銃 FMU03。
トリガーやフレームが組み付ける時に捻れていたりすると、輪ゴムが片側に残ってしまって、うまく発射されないという課題がありました。
フレームの両脇に輪ゴムが掛かっており、両方同時に輪ゴムが離れないとうまく発射されないということです。

その問題点を浅野理事の指導のもと、修正、改善しました。

下の写真をみてください。下に移っているモデルが解決済みのもので、上が未解決(以前)のもの。
ぱっと見た目には違いはないけど、隠れた工夫ありです。

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ミソはリリーサーの形状です。
下の写真は斜め上から撮影したもの。リリーサーの形状の変化が解るでしょうか。

3つの銃が撮影されていますが、上から順に変えていって、一番下のものが最終バージョンです。

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さらに解りやすくトリガーの形状を平面で。
上から下へと変遷しました。

リリーサーにコブを付けて、トリガーを引くと先にコブがフレームから飛び出すため、輪ゴムが片方だけに掛かって残ることを防ぎます。
コブを設けたリリーサーの形状でも良いのですが、形をすっきりさせて切り出し易さも考慮のうえ、最終的に一番下の形状に落ち着きました。

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これで間違いなく安定して輪ゴムを発射できるゴム銃へと変わりました。あさのさんありがとうございました。

少々作り方が捻れて居たりしても、問題無く発射できるので、これなら工作モデルとしても活躍してくれそうです。

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最後の写真は、グリップがカリンで切り出したもの。今回も沢山試作を作りました。

射的に使っているゴム銃が割れてしまいましたので、修理しました。

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上の写真は、上が正常なゴム銃。下のものが割れてしまったもの。

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トリガーガードが割れた原因は、フレームを貼っていたボンドが剥がれてしまったからのようです。
ボンドも古くなると剥がれてしまいますね。
そのせいで、トリガーガードも割れてしまいました。

よくみるとシリアルNOが書かれて居ました。「S06]とありますので、このライフルタイプで6番目に作成されたもの。
随分古いものですが、いままで壊れずによく働いてくれたものです。

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新しいトリガーガードに取り替えて、フレームを張り直し。修理完了です。
また頑張って働いてもらいます。

工作講座を行うとき、簡易競技会も行うので、その時に渡すゴム銃を作ります。

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それが結構大変なのですが、子ども達は喜んでくれますので、頑張って作っていくようにしています。
今回も4挺ほdp作成。

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こちらは、コントロールように新しいノートパソコンを仕入れました。
コントロール用なので最新式でなくても良いので、手頃なものを。

この日は11月6日(日)に行われるわくわくワールド、ものづくりフェスタに向けて、準備会を行いました。

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全部で75名を受け入れる予定ですので、100セットの連発銃の工作キットを作成。

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午前9時半からかかって午後3時にはなんとか終わりました。
いつもは一人で何日もかかって準備しますが、総勢6名でかかるので1日で準備がおわります。
非常に助かります。これで安心して当日を迎えられます。
 ゴム銃作成  2016/09/22 (Thu)
ごてんばアートクラフトフェアに向けて、ゴム銃を作りました。

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 ゴム銃準備会  2016/08/21 (Sun)

8月21日(日)は、ものづくりサポートセンターで8月28日(日)に行う親子工作講座に向けて準備会を行ってきました。

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工作モデルは最近の定番になっているFAF16。
工作に参加される子ども達は16名ですが、この日に試作も行いますので、全部で24セットを作りました。

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総勢5名のサポーターで準備しますので、午前中でほぼ準備完了。

午後から、この日作った工作キットを使って、組立て手順の確認と、当日の工作見本とするため、作ってみます。

みなさんでなんや、かんやと言いながら作るのがまた楽しいもの。
これで28日の工作の準備は万全です。

地元の町内では、毎年お盆に盆踊り大会を行います。

その中で、子ども向けのバザーで、輪投げや金魚掬い、風船ヨーヨー釣りなども行ってきました。

しかし、昨年は金魚掬いを止めたところ不評だったので、ことしは射的をやりたいとの相談を受けました。

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希望は単発銃5挺でしたので、FMF06を用意させて頂きました。

自分の作っているモデルでは単発銃が少ないのが泣き所です。
トリガースプリングで輪ゴムを使うのは、メンテナンスが面倒になるので、バネが使えるモデルとして、このFMF06にしました。

構造も簡単ですので、初めてでも輪ゴムをどこに掛けて飛ばすのか、解ると思います。
これなら盆踊りの射的ゲームで活躍してくれることと思います。
 漆塗り  2016/06/16 (Thu)
TVを観ていると、漆塗りのことを紹介されていて、ハンターさんが持っている漆塗りのゴム銃をすぐに思い浮かべました。

いまでは国産の漆は2%程度しか使われてなく、かわりにカシュー塗料というものがあると言われてました。

あの光沢ある仕上がりは一度は挑戦してみたいなぁと思うのですが、全行程、最低でも5日間はかかるとなると、自分にはなかなか行えないなぁと半分諦めてしまいます。

とはいえ、いつかはやってみたいので、忘れないように、ここにメモ書きするために、上げておきます。

※参考
カシュー塗料の種類と塗り方
http://ohhashi.net/products/list.php?category_id=775

2008年11月末ごろに作成した、FFF01ガトリング銃ですが、いままで、色々な場面で頑張って動いてきてくれました。



しかし、古くなってくるといろいろなところが傷んできます。今日は2カ所の悪い場所を修理することにしました。

まず1つめが、

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モーターケース部分の破損。赤丸のところ。
以前に落下事故があって、一度ケースがバラバラになったことがありました。一度修理しましたが、再度剥がれて落ちてしまって紛失したままでした。

2つ目が、動作部分、

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回転翼を制御する、トリガーの部分が欠けてしまっています。赤丸の部分です。
NHKに出演させて頂いたときに、沢山輪ゴムをかけて強く当たって欠けたものです。
いままで誤魔化して使ってきましたが、今日はしっかり直します。

ケース部分は、色があまり違ってしまうと違和感があるので、同じラミン材をもってきて、補修しました。

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これは、簡単に修理完了。すこし色が違っていますが、許容範囲でしょう。

問題は、稼働部分の修理。

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ドラム部分を分解して、欠けたバレルの1本を外しました。
すべて分解できるように作っておいて、こういう修理のときに助かります。

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上の写真が問題箇所を取り出したもの。赤丸の部品が欠けてしまっています。

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割れたものを型にして、同一のものを切り出しました。
もとはラミン材の1枚板で切り出して作ってありましたが、今回はベニヤを使って切り出しました。
強度が増したかどうかは、今後使ってみて検証していきます。

これで修理完了。まだまだ活躍の場に出てもらうことになります。

電動ガトリング銃 FFS06  の量産をしました。

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部品は夏の工作講座向けに、殆どのものの数を切っておきましたので、ほぼ組立てるだけです。

その部品の一部を使って、組立て確認のために量産です。

組立ててみると、いろいろと問題が見えてきましたが、工作講座できる目処も見えてきました。

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こうして数台を並べてみますと、壮観ですね。

ここに写っている物以外に、既に1台は余所に預けてありますので、あわせて5台の作成になりました。
この写っているもののうち、1台はこの撮影あとすぐに札幌へ旅だっていきました。
 定番ゴム銃の作成  2016/03/26 (Sat)

今日は、明日に備えて、定番ゴム銃を一気に作成しました。

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いままで刻んで在庫にあった部品をもとに、数日前からこつこつ組立ててました。

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今日は良く晴れた気持ちの良い日でしたので、外で一気にペーパー掛けして仕上げました。

3月のイベントが終わったので、在庫切れのものを作成。

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いずれも小さいゴム銃。

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頑張って作りました。

こんなんでも作るのは結構大変です。(^_^;)

注文しておいたタクトスイッチがやっと手に入りました。

ガトリング銃に付けておいた手作りの簡易スイッチから、本日届いたタクトスイッチに交換して、やっと完成です。



早速、動画を撮ってみました。

秒10発程度の発射速度です。速すぎず、それほど遅くもなく、楽しめるマシンガンになったと思います。




現在、新作の電動マシンガンの作成中です。
おおよそ、2月14日くらいから、構想、設計に入りました。

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その中で、一番肝心なのが、動力ソースとなる、モーター&ギヤ。
色々調べてみると、サイズやパワーで、この写真の4速パワーギヤボックスを使ってみることにしました。

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それで出来上がったのが、この写真のものです。
作成コンセプトは、工作講座で作れるもの。構造を簡単にして、なおかつ輪ゴムを掛けやすく(理解しやすく)、撃ちやすいもの。
発射テストをしましたら、4速パワーギヤボックスが大正解で、発射速度もパワーも充分でした。

まだ注文した押しボタンスイッチが入手できていませんので、代替えに手作りのスイッチを付けています関係、完成ではありません。
完成したら、動画を撮って披露したいと思います。

このモデルは地元の交流館で、夏休み工作として10組の親子限定で実施する計画になっています。
募集要項など詳細が決まりましたら、ここで報告します。



1月24日(日)は、翌週の1月31日(日)に行われるゴム銃工作講座の準備会でした。

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ものづくりサポートセンターで、サポータの皆さんにご協力いただいて、工作キッとを24セット作成したあと
実際に組立てて当日の工作指導に臨みます。

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ついでに、当日行われる簡単な競技会の賞品も作成してきました。

あとは怪我の無いよう楽しい講座にするだけです。

ペーパークラフトのゴム銃 FAK01ですが、紙という素材のために強度に不安があります。
そこで、補強材のパーツを追加することにしました。

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※図面は、画像をクリックしてダウンロードしてください。

それにともなって、切り出しの楽な、トリガーガードを除いたバージョンも上げておきます。


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※図面は、画像をクリックしてダウンロードしてください。

上の図面が補強するパーツです。全部で6つあります。
それぞれを切り出して、点線を山折りでも、谷折りでもいいので、一方向に曲げて三角柱にします。
長さが3種類あります。一番長いものがバレルへ。次に長いのがグリップの内側へ。一番短いものがグリップの外側に貼ってください。

上のトリガーガードを除いたバージョン図面には貼るための点線が描かれていますので、それに沿って貼って頂ければOKです。

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写真は、補強材を貼ったサンプル。こんな風に補強すれば、ハガキ程度の厚さの紙でも充分に強度ができ、撃つことができるようになります。

頑張って作ってみてください。
 打ち傷の補修方法  2015/10/26 (Mon)

簡単な裏技の紹介です。


木工で作るゴム銃は、材料をヒノキなどを使うと作成中に、傷などが入ってしまうことが度々あります。

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このミニガンも、力の強いクランプで挟んだら、見事に傷が入ってしまいました。解りますでしょうか、フレームの後ろ端、グリップの上部あたりに斜めに打ち傷が入ってしまいました。

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その裏側にも、写真では見難いかもしれませんが、2本の線が短く入っています。

ヒノキのような柔らかい木だからダメなんでしょうね。工芸作家は、もっと固い木を多く使っていますね。
自分は製材が出来ないので、どうしても規格品を買うことになるから、必然的にヒノキの使用が多くなります。

そこで、この傷を綺麗に消す方法を紹介します。
まぁ、そんな大した方法でもないし、良く知られている方法なのですが、少しでも参考になれば。

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やり方は簡単。ウエットテッシュや、濡れタオルなどで、打ち傷のあるところを濡らすだけです。

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傷が酷い場合には、濡れタオルみたいなものを、直したいところに暫く密着させておきましょう。

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するとあら不思議、写真を見てください。綺麗に修復できています。

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あとは、綺麗に乾燥させれば修復完了です。

大工さんでも、大事なヒノキの柱に、誤って金槌の傷を付けてしまったとき、こんな方法で修復するそうです。
ヒノキのような柔らかい木だからできる裏技ですね。

ここで問題!

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もぐらさんから頂いたものです。5円玉に木の矢が刺さっていますね。
あとで繋いで作っているものではなく、1枚板でできていますよ。
さぁ、これどうやって作ったのでしょうか?
いままでのこの修復方法を読んできた皆さんなら解りますよね。

昨日のゴム銃射的用、ライフルの修理に続いて、射的の標的の作成を行いました。

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射的の標的は、写真のように紙コップに図柄の紙をボンドで貼り付けて作っていました。
しかし、ライフルと同様に一緒に作ったものなので、こちらも随分くたびれてきました。

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収納方法も、無造作にレジ袋に放り込んで居たものだから、どうしても曲がったり折れたりします。

そこで、今回は全て新しく作り直すことにしました。

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射的は屋外で行うので雨の日での実施には濡れてしまうため、ラミネートしておくことにしました。
A4に図柄を配置して一気にパウチし、できあったら形を整えながら切り出し。

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次に、紙コップの加工です。
100ミリの小さい紙コップを用意。さらに厚紙を幅2センチ、長さ12センチほどものを切り出します。

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厚紙を2つ折りにして、紙コップの底側にホッチキスで取り付けます。

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先にパウチした図柄を、紙コップに取り付けた厚紙に差し込めば、射的の標的の完成です。

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収納時には、図柄と分離できますので、コンパクトにすることができます。

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レジ袋に収めても、今までのものと比べものにならないほど、すっきり収まるようになりました。

昨年もこんな記事を書いたような記憶がありますが、まぁいいか。^ ^;

毎年、11月最初の日曜に、地元の猿投北交流館で「ふれあい祭」が行われます。
そこで、私の作成したFAF08 ライフルを使って射的コーナーが実施されます。

FAF08はそれ専用に設計したもので、作ったのは2009年ですから、すでに6年も前のこと。
時間も随分経過してますので、老朽化は間逃れません。

ですので、開催に先駆けて預けてあるゴム銃の点検を行いました。
結果、5挺あるうち、1挺が壊れているようです。

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写真がその1挺です。

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トリガーガードがぱっくり割れています。もともと薄く切り出していますので、強度には不安がありましたが、使用に耐えてよく持っていてくれています。

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これグリップにガタがあり、よく調べてみるとグリップとフレームとの連結部分のボンドが剥がれて切り離されていました。
そのため、フレームと繋がっているところがトリガーガードだけになってしまい、耐えられなくなって割れたようです。

木工ボンドで貼り付けして組立てたものは、経年によって剥がれることを何度か経験しています。
今回もそのケースのようです。とくに衝撃(振動)を受ける部分はボンドが割れて剥がれることが多いようです。
強度を増すには、ボンドだけでなくクギを打ち込んで止める必要がありますね。

そんな経験から昨年作ったFFF04のサブマシンガンは、ボンドで貼り付けるだけでなく、クギを打って止める設計にしています。

今回はそこまでする必要もないと判断しますので、再度ボンドで貼り直して修理終了としました。
 ゴム銃の作り溜め  2015/10/03 (Sat)

今日は天気が良いので、屋外でゴム銃の作成をしました。

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明日のクラフトフェア向けに作ってきましたが、これだけ作るのがやっとでした。

明日も天気が良いようです。がんばろう。
 ゴム銃一気に作成  2015/07/24 (Fri)

各所で競技会を行うので、その賞品の作成。

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それにくわえて、工作講座のあとの競技会にむけて、その賞品用の銃も作成です。
賞品を用意するのも結構大変。
 ゴム銃の作成  2015/01/22 (Thu)

先日の子ども会からのご注文でFMD01を50挺作成しましたが、それに続いて、1月は頑張ってゴム銃を作成しています。

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こちらは、滋賀の子ども会からのご注文でFMF06の単発銃の工作キットです。
これはまだ私自身で工作講座に使っていないモデルでしたので、作成マニュアルからの作成になりました。



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さらに、幾つかのゴム銃も追加作成しています。
デリンジャーやミニガンは在庫用に作成していますが、プレゼント用も一部含まれています。



ここらで一端区切りをつけて、2月に行う「ゴム銃12連射式マシンガンタイプ」の工作講座へ向けて準備していきます。
FFF04が2挺作ってあるのは、そのために必要だからです。

さらには、ハウジングセンターでのワークショップや、お仕事道具市など、イベントが待っていますので、まだまだ忙しい日々がつづきます。
頑張らなきゃね!
 単発銃50挺  2015/01/07 (Wed)

1月、2月は寒いので倉庫で作業するのが辛い時期です。
暖房がまったくないので、手がかじかんでしまいます。そんなんで昨年はこの時期、ほとんど加工を休んでました。

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今年は、昨年末から若干の注文が入ってきて、そうも言っておられません。
数少ない暖かい日を選んで、急いでパーツを刻んで部品作り。

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そんなことをして、やっとの思いで注文の50挺を作成しました。モデルはFMD01です。
子ども会のリクリエーションで使われるとのことです。


サブマシンガン FFF04 の動画を上げておきます。



輪ゴムは全部で12発、装填しています。
回転翼は3センチ四方の正方形で小さめなので、輪ゴムは掛けやすくありませんが、
動作はしっかりしています。
トリガースプリングは、輪ゴムを使っていますので、非常に軽いタッチで操作できます。

12発を約1秒ほどで撃ちきりますので、ほどほどのスピードではないでしょうか。
工作講座向けの設計ですので、デザインには飾りっけがなくて申し訳ないです。(^^ゞ
 今年も大詰め  2014/10/18 (Sat)

11月、12月のイベントに向けて工作キットの作成。

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気がつけば、今年3月に1000本入りのダボを買ったものが、今は残り僅かとなっていました。

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作ったものは連発キットの部品、フロントフォールド部分の物。
輪ゴムを掛けるところをダボに替えて作っています。約200セット分。

目標は150セットですが、今回は110セットの工作キットをこの日作成しました。残りはまた後日。
11月9日(日)に、地元交流館である猿投北交流館で「ふれあい祭り」が実施されます。
そこで毎年、ゴム銃の射的コーナーが設けられ、子ども達が沢山遊んでくださいます。

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その射的用に設計作成したのがFAF08ライフルです。
2009年からですから、今年で6年目。
写真のものは、ふれあい祭りだけでなく、他のイベントでも誰でも気軽に使って頂けるように猿投北交流館へ5挺寄贈したものです。
先日も消防署のイベントで射的をする際に使って頂けたようです。

よく使ってくださってますので随分くたびれてきてますが、殆ど故障なく動いてくれています。
しかし、いかせん、木材から切り出したトリガーガードは肉厚が薄く割れてしまいます。
割れた物、2挺を引き取ってきて切り出し直そうかと思っていたのですが、しっかり貼り合わせてあるので、
取り替えは困難でした。ですので、補修だけで済ませました。

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よく使い込んでありますので、フロントフックになる部分は、輪ゴムが掛かるところが黒く汚れています。

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トリガー部分にもしっかり手垢が付いてました。

ほんと、頑張ってくれているライフルですが、まだまだ壊れるまで活躍して頂きます。
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