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2008-02

木製ゴム銃を作り始めて、4挺目、2作品目に選んだのは、この個人工房キュロハウス作成であるアドベンチャーR008です。
3角翼の連発銃、しかも形がシンプルで、図面も公開されていますので初心者には取っつきやすいものです。

R008_1.jpg


素材を買い求めやすいヒノキやアガチスで作っていますので、オリジナルとは随分違ったイメージになってしまいました。
トリガーも指に馴染みやすくなるかな?と半月状に削ったのですが、かえってイメージが悪くなっていますね。(^^;;;

R008-2.jpg


機関部は、ほぼオリジナル通りに作ったつもりだったのですが、実際には暴発に随分なやまされたり、三角翼の切り出しに悩んだり、また三角翼の素材や厚さに悩んだりと、かなり苦労した作品になってしまいました。

暴発の原因は、自分なりに考え、三角翼を大きさや精度など色々苦労して考えて何度も作り直したものでしたが、結局は完全に対処できませんでした。
今思えば、この頃の私では解決できるものでは無かったようです。

最近、KEROKERO火器商会さんが、連発ゴム鉄砲の設計というものを公開してくださいまして、そのノウハウを惜しげもなく広めてくださっています。
これを読めばまさしく自分の暴発の原因は、このノウハウを守って居なかったことによりました。
三角翼を止めているトリガーのストッパーの位置関係、軸の位置関係がまったくもってよくありませんでした。
これではいくら一生懸命三角翼を作り直しても、暴発は直せません。

自分的には3角翼の連発銃は割り箸でも失敗し、このR008でも失敗してしまい、これ移行作る気力が無くなってしまいました。
私にはかなり難しい機構だと認識してしまったのです。

手元にあるR008は、三角翼を薄いベニアに換え、4連発くらいは装着できるようにしました。
現状、暴発は完全に直せた内容になっていませんが、なんとか普通に使えるようにはなっています。
その後トリガーガードもヘタなりに付けてみたのですが、色々な場所へ見本として持っていくうち、誰かに壊されて無くなってしまいました。(^^;;;

もともとは誰もが気軽に作れる素晴らしい作品です。部品の切り出しやすさや点数の少なさ、デザインの良さは入門にうってつけの銃だと思います。
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 タイトボンド  2008/02/11 (Mon)
大阪の帰り道、東急ハンズに寄って色々物色。
手荷物があるので、大きいものは買えません。

そんな中で、以前にはくどさんから教えて頂いた「タイトボンド」を見つけましたので、購入してきました。

ボンド3つ

大きさの比較の為に、他の2つも一緒に撮しました。

右から、
セメダインのボンド50ml
ダイソーのボンド150g
今回買ってきたタイトボンド260g
なかなか買い求めに行けませんので、大きいのを買ってきました。
お値段668円と他のものに比べ高価ですが、これだけあれば自分的に暫く使えます。

ノズル部分が今までに無い構造をしています。
キャップ部分が無く、透明なノズルを引き上げるとボンドが出てくる仕組みのようです。

他には買う物の大きさを限定していたので色々買えなかったのですが、1つ欲しいものが見つかって満足です。
 関西競技会  2008/02/10 (Sun)
2月10日にゴム銃の関西競技会に参加するため、大阪へ行ってきました。

雪の残る寒い日になった朝、地元の奉仕作業を早めに抜け出し、新幹線で一路大阪へ。
地下鉄御堂筋線から谷町線に乗り換え、あと少しで会場へという所の「文の里」駅で、突如「人身事故がありましたので、全線待機になりました。救助の作業が済むまで暫くお待ち下さい」とのアナウンス。
どうやら太子橋今一で誰かが軌道線に落ちたようです。
予定通りに行けば関西競技会の始まる午後1時に丁度間に合う筈だったのですが、この事故の為に30分足止めになって遅刻。(^^;;;

会場の最寄り駅、駒川中野をおりて地図を頼りに歩くと、ビルの入り口に

関西競技会1

貼り紙を発見!!お陰で迷わずに済みました。

会場に入ると、既に競技が始まってまして、

関西競技会2

挨拶も簡単に済ませ、自分も競技に参加させていただきました。
私を含めて12名が参加。
途中からKEROKEROさんも合流。合計13名で競技を楽しみました。

流石に練習してないものだから、競技に入ると緊張しました。
1ラウンド目は確か69点くらいだったかな?(^^;;;
皆さんの競技を見ているとMBやFSは殆どミスしません。
こりゃ、レベル高い!ってのが正直な感想。

2ラウンド目に入って、なんとか落ち着いてきてFSでは自己最高の45点。
MBは22点で振るわなかったのですが、専用銃を作った成果が実ったのかな?という嬉しい結果でした。
CPは、アベレージをちょっと下回る22点ですが、合計89点は自己最高なので今回は自分的に上々の結果でした。

今回も奥村さんが、銃のノウハウをしっかり教えてくださって、自分なりに工夫する点が色々と見えてきました。
問題はCPなので、これの専用銃をどう作るかが今後の課題です。

全員が競技を終え、成績の結果は、
関西競技会3
もちろん、145点をマークした奥村さんの優勝で終えました。
128点を取ったマークスマンさんの活躍も凄いですね。恐るべし奥村ファミリーです。

KEROKEROさんも連発銃で参加して面白く拝見させてもらいました。
彼の作った銃も手にしてみて、遅延装置などは歴史の重さを改めて感じました。
自分では手が出ない部分です。
今回持ってこられた2枚翼の連発銃は、羽根がトリガー後方に置いたもので、非常に興味ありましたし、作成意欲を刺激させられました。
残念ながら私の手元に来ませんでしたが、また構造なども機会あれば見せていただきたく思います。

この後懇親会に移動、皆さんとの色々な情報交換ができた良き日になりました。
以前に研修ように作ったアドベンチャーR005作成キットが少し残っておりますので、あすの関西競技大会への賞品になればいいかなぁと作って持っていくことにしました。私のお粗末な仕上げではベテランな皆さんのものと比べれば見劣りしますが。(^^;;;
ただ時間がありませんので1挺だけです。さみしい・・・。

R005

夕べから作り始めて、さきほどなんとか完成。
塗装もなにもできず、面取りだけしたやっつけ仕事のものなのですが、すこしは大会へ協力になれば幸いです。

素材はバレルとグリップ心材はヒノキ。
フレームとグリップ部分はアガチス。
トリガーと回転翼はシナベニア。
と、どこでも手に入る素材で構成されています。
装弾数はクリアランスの関係で6発程度が限度。
小振りなので、お子様の手に丁度良いくらいの大きさになります。

ということで、関西の皆さま、あすはよろしくお願いします。
2008年3月22日(土)23日(日)にモリコロパークで開催される
博覧会開幕3周年記念イベント「モリコロパーク春まつり」への出店者募集がありましたので、
日本ゴム銃射撃協会として出展申請していたのですが、本日「不採用通知」がメールで届きました。
不採用の理由は、出展内容が「環境」と「交流」をテーマとしたイベントにそぐわないとのことでした。

実は、前日に「不採用」の意向を持っての電話を頂いておりました。

ゴムは当たると痛いのですか?
との問い合わせがありましたので、申請時に「ゴムが当たると痛いものですから、問題ありませんか?」との質問を入れておいたのを思い出しました。

もちろん、当たれば痛いものです。怪我は無いと思いますが、当然目に当たれば危険なものです。しかし、そういうルールを教えるのも大切です。」との回答をしました。

ホームページも拝見させていただきました。とっても面白いと思いましたが、ちょっと本格的すぎませんか?
ははぁ、連発銃、とくにガトリングなどの電動銃のことを言っているのかな?
色々目を引くものはあるけど、そんな極端な点だけを話されてもという思いがしましたので、
なにも本格的では無いはずですよ。割り箸を使ったゴム銃でもあるわけなので、簡単に作れるものもあります。

説明もしっかり書いていただき、丁寧でしっかりしていますし、内容も充分面白いと思いました。しかし、今回のテーマとなる「環境」と「交流」にはそぐわないと判断したので、不採用という結論が出ました。
環境という点では、割り箸を使うことを色々言われるご時世なので、確かに引っかかる思いがしますが、交流という点では全く以て問題ないと思うことを伝えましたが、思いは届かなかったようです。

これが決まれば、今後は忙しいなぁと構えていただけに、とても気抜けした気分です。

関係者の皆さんにも、色々と協力のお願いをしてきましたが、こんな結果になりまして本当に申し訳けありませんでした。
協力をお願いしていた地元ボランティア仲間にも通知を受けた早々に不採用連絡を廻しましてお詫びしました。
皆さん一様に期待していただけに残念の声があがっています。

今回の件は、私の力不足で反省しきりです。
もう少しテーマに配慮した申請にすればよかったし、危険な面だけを尋ねるだけでなく、充分配慮している事と、そのルールを指導する意義も一緒に書かなくてはいけませんでした。

これに懲りずに、またイベント参加に手を挙げるかと思いますが、その時はお騒がせしますこと、お許しと御協力を御願いします。
割り箸ゴム銃から移行したのが、木製のゴム銃。
初作品は、ハンター工業ST2003FRです。瞬間開放型の単発銃です。
ただ、この頃は割り箸ゴム銃を作りつつ、チャレンジしていた時期だったように思います。
図面も公開されていますし、作成手順もサイトで解説されており、初心者にはとても挑戦し易いモデルです。

ST2003FR.jpg

作成の主な動機は、割り箸ゴム銃のワークショップを地元のイベントで行う際に、貸し出し銃が有った方がいいのかな?という想いからでした。

同タイプを合計3挺つくりましたが、最初の銃はグリップ部分が寸法足らずになっています。
図面通りに作ってなぜ?と悩んでしまいました。
原因は図面に明記されている寸法に間違いがあったようです。
グリップ両サイドに貼る木の寸法は70ミリと表記してありますが、実際には90ミリ必要だったのです。
2挺目からは、そのことを踏まえて作りましたので、問題なく完成しました。

当時は電動工具も無く、全て手切り。いえ、電動工具は自分で使いこなす自信さえなかった頃です。
ですので、形を整えるのに、クラフトナイフを苦心して使っています。
その不器用さが最初に作った銃全体に顕れています。

現在手元には2挺残っています。3挺のうち、1挺は割り箸ゴム銃の工作教室に来た男の子にあげてしまいました。
あげる予定は無かったのですが、流れで渡しましたら、それはそれは自分でも恥ずかしくなるくらい喜んでくれてびっくりでした。(笑)

残った銃2挺。そのなかでこの寸足らずの銃が、今ではとても愛おしくて手元から離せません。
 木のハガキ  2008/02/06 (Wed)
木製のゴム銃を作るには、ヒノキやアガチスがサイズが多いので加工が楽だし、木質も柔らかいので切断も楽。
でもグリップには、ちょっとアクセントに別の素材も選んでみたい。
とはいえ、別の素材はなかなか売っているところが少なく、おいそれとは買えない。

以前に東急ハンズへ行ったとき、そんな想いからまとめ買いしてきたのが、「木のハガキ」。

木のハガキ

写真に写っているのは、左からケヤキ、イチイ、チークの3種類の木のハガキ。
お値段はここに写っているのは全部1枚210円。

一番右は、チークの板材。サイズは5X50X200で、お値段126円。このサイズだとグリップを作るのに2枚必要になるります。

木のハガキだと、5X100X150のサイズなので、2つに分ければグリップの両面をこのハガキ1枚でカバーできるので値段的に少しお手頃なのです。

素材の種類も、サクラ、チーク、イチイ、ケヤキ、ムビンギ、クリ、神代タモ、モミ、ブナ等々豊富。
お値段は、ここに紹介したもので、木の素材によって、157円~210円。
反りが気になる場合もあるけど、大きく反りがある場合は無理ですが、少しならグリップなので許せる範囲かなと思っています。
 台付スコヤ  2008/02/05 (Tue)
最近買った道具の中で一番重宝しているのが、この台付スコヤ。

台付スコヤ

毎度、毎度、板材に直角の線引きするのに、両方から寸法計って両端を結ぶ線で直角を出してましたが、これが有れば側面に対して台を当てるだけで、直角線引きは一発だぁ。
曲尺もありますが、こちらのが全然楽ですね。
お値段も高くないので、よい道具です。
 真っ直ぐ切れない  2008/02/04 (Mon)
東京で雪が降りしきる夜、自分はというと真っ直ぐ切るために悪戦苦闘してました。

フレーム

結果は惨敗。
ガイドに合わせて真っ直ぐ送っていたはずが、いびつになってしまいました。

切るのには充分腕が上がったと思ってましたが、コッピングソウで直線を切るのは至難の業のようです。

このまま使うか?と一瞬気持ちが揺らいだのですが、どう見てもみっともない。
材料を調達し直して、再度挑戦します。
 輪ゴム  2008/02/03 (Sun)
作成当初は、輪ゴムの性能が射撃精度に関係することなぞ頭にありませんでしたので、アメ色の輪ゴムを買いました。
はじめ、仕事の帰りにコメリに輪ゴムを探しに入ったら、オーバンドが置いて無くて、替わりに「イーバンド」なるものが有りました。(写真の右側)
見た目は「オーバンド」そっくり。

オーバンド

それはそのはず、メーカーは共和で、コメリのOEMになるのかな?
パッケージにコメリとしっかり入ってます。
お値段もそれなりに安く抑えてありますので、中に入っているものも、それなりの物のようです。

割り箸ゴム銃の工作教室には、このアメ色輪ゴムを持っていきました。

ダボ爺さんにお逢いしてからは、競技にはカラーゴムが精度良く飛ぶと聞きまして、カラーゴムを使うようになりましたが、いかせん中々売ってません。
今回、競技体験に向けて通販で800gのをやっと手にしました。

さて、家での射撃練習は、アメ色の輪ゴムをつかったり、カラーゴムを使ったりと色々試すのですが、競技距離の範囲内では弾よりも、どうも私の場合は銃の性能の方が大きく左右されるように感じます。
勿論、捻れたり、切れかかっているようなゴムは旨く飛びません。これはカラーゴムでも同じこと。
それでも僅かにでも命中精度が変わるなら、カラーゴムを自分は選びます。

最近悩まされるのは、極たまに輪ゴムよって大きく下方へカーブして飛び出して行くものがあることです。
これは自作の銃だけ発生する現象なのです。Tammary8000や奥村さんからいただいた銃では起こりません。
飛び出す様子をよく見ていると、輪ゴムが捻れていて、飛び出した瞬間に空中で捻れを戻す動きをしながら回転するので、その時に発生する空気抵抗によってカーブするようです。
装着する状態を注意しながらやってみるのですが、まだ原因を掴めていません。

1つ言えるのは捻れて飛ぶ輪ゴムと、そうでない輪ゴムがあること。
しかも捻れて飛ぶ輪ゴムでも100%カーブする訳ではないのです。

まだまだ調べるのに時間かかりそうです。
 P202MPが故障  2008/02/02 (Sat)
オッグクラフト社P202MPをコピーさせていただいたものが、作り方の問題で故障してしまいました。

グリップの付け根のフレームが割れてしまったことがあると、ホローポイントさんが言われていましたが、自分の作ったものをふと見ていると、グリップが動くことを発見。
よく見れば木目に沿って同じ場所に亀裂があるのは見えました。
綺麗に縦に切れ込んでいるので、そんな構造で作ったのかしら?と恥ずかしながら開いて確認してしまいました。
しかし、結果は力に耐えきれずに割れが発生した亀裂でした。

しっかりボンドで固めてあるので、どうやって修理しようか?と思いあぐねながら、そういえば10連発にしたはいいものの、動きは今一しっくりしていないなぁと、色々試していた、そんな時・・・・
ゴムの発射がうまく出来ない、どこが悪いのか?力をちょっと余分に入れたら、トリガーが急に軽くなって、プレートが動かなくなりました。
あちゃ~壊れた(^^;;;

P202故障

調べてみればシアの部分のフックが見事に欠けてしまっています。
欠け落ちた破片が痛々しい。

原因は単純です。作成時からシアの部分のフックが小さすぎたこと。
もう一つは、10連発は無理があったことです。
せめて8連発、もしくは7連発程度に抑えておけばよかった。

暫くこの痛々しい現状を受け入れがたく呆然としていましたが、作り直すにも今は時間が無いので思い直し修理することにしました。
早々に最初に作ったトリガーに置き換え、亀裂の入ったフレームもボンドで補強して修理は完了。
動きの悪いところもフック部分を点検してみて、とりあえずは問題ない状況にしました。

作ったものが全く動かなくなるほどに壊れてしまったのは初めてのこと。
そんな状況を見ると寂しい思いが込み上げてきますね。
今回の反省点を踏まえて、次作に反映しないと。
割り箸ゴム銃の5作目は、ボ-イ社開発のトライアングル回転翼を使った連発銃です。

割り箸銃15

フロントフックは、前作同様にピンフックを採用しています。
外観はシンプルに出来上がっていますが、実は一番苦労した作品です。

割り箸銃16

機関部は、前に三角翼を配置したオーソドックスな形。

当初は割り箸だけの素材に拘り、三角翼も割り箸を貼り合わせてから三角に切り出したものを使用しましたが、見事に壊れました。
次ぎに抵抗を持ちつつ加工に楽な低発砲塩ビ板を使って三角翼を造ったのですが、これは素材が柔らか過ぎて使い物になりませんでした。
最後が現在納まっているヒノキから切り出したもの。これも強度に不安が残りますが、なんとか持っている状況。
このころはベニアを使う思いすら無かったのです。

このトライアングル回転翼を使った連発銃はこの後にも1つ造って(割り箸では無い)はいますが、そのころ構造を今ひとつ理解して造ってなく暴発防止に苦労しました。
三角翼の形が良くないのであろうと、幾つも造っては交換していました。

今見れば、完全に三角翼とトリガーの配置(あるいは、ストッパーの位置)関係が間違っているのが良くわかります。
その点でいえば、2枚翼や4枚翼は知らずに造っても配置がうまくあっていたものです。

これは、トリガーの引きゴムの力で、なんとか暴発を防いでいる状態で終結。
決して満足いく出来でなく終わってしまいました。

そしてここまで割り箸に執着してゴム銃を造ってきたのですが、ちょっとした切っ掛けがあってキッパリと割り箸で造る事を捨ててしまいました。
道具も中古ですが、糸ノコ盤が手に入ったことにより加工の幅が広がったのも大きく起因しているように思います。

ということで、これが割り箸ゴム銃の最後の作品となりました。
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まとめ