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2023-09

割り箸ゴム銃の5作目は、ボ-イ社開発のトライアングル回転翼を使った連発銃です。

割り箸銃15

フロントフックは、前作同様にピンフックを採用しています。
外観はシンプルに出来上がっていますが、実は一番苦労した作品です。

割り箸銃16

機関部は、前に三角翼を配置したオーソドックスな形。

当初は割り箸だけの素材に拘り、三角翼も割り箸を貼り合わせてから三角に切り出したものを使用しましたが、見事に壊れました。
次ぎに抵抗を持ちつつ加工に楽な低発砲塩ビ板を使って三角翼を造ったのですが、これは素材が柔らか過ぎて使い物になりませんでした。
最後が現在納まっているヒノキから切り出したもの。これも強度に不安が残りますが、なんとか持っている状況。
このころはベニアを使う思いすら無かったのです。

このトライアングル回転翼を使った連発銃はこの後にも1つ造って(割り箸では無い)はいますが、そのころ構造を今ひとつ理解して造ってなく暴発防止に苦労しました。
三角翼の形が良くないのであろうと、幾つも造っては交換していました。

今見れば、完全に三角翼とトリガーの配置(あるいは、ストッパーの位置)関係が間違っているのが良くわかります。
その点でいえば、2枚翼や4枚翼は知らずに造っても配置がうまくあっていたものです。

これは、トリガーの引きゴムの力で、なんとか暴発を防いでいる状態で終結。
決して満足いく出来でなく終わってしまいました。

そしてここまで割り箸に執着してゴム銃を造ってきたのですが、ちょっとした切っ掛けがあってキッパリと割り箸で造る事を捨ててしまいました。
道具も中古ですが、糸ノコ盤が手に入ったことにより加工の幅が広がったのも大きく起因しているように思います。

ということで、これが割り箸ゴム銃の最後の作品となりました。
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yふ

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jdjdhdjcn

2014/03/04(Tue) |URL|っっt [edit]
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