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2023-06

夏休み工作企画 ガトリング式 ゴム銃を作ろう!!

その1では動作の仕組みを解説しました。
その続きで、今回は、その2 準備編 材料、道具などを解説します。

必要とする道具

まず必要とする道具ですが、昨年掲載しました、
夏休み工作企画 連発式 輪ゴム鉄砲をつくろう! その1 道具編
で解説しておりますので、参照してください。

そのほかに、最初に少しふれましたが、ボール盤が必要となります。
ボール盤
写真のような電動工具です。

今回、ガトリングガンとなるので、回転する軸が必要となります。
そのため、5ミリの穴を垂直に空ける必要があるため、これだけは手作業では無理があります。
穴あけサービスをしているホームセンターがお近くにあればいいですね。
材料を購入するときに、一緒に切りだしや穴あけ加工をして貰うと便利です。
もしくは、お知り合いでボール盤を持っている人を探してください。

どちらも難しいようでしたら、無いなら作れ、ダメなら別の解決策をの精神で、
その方法を実際の組み立て時に模索してみましょう。

工作材料

今回使う工作材料は以下の物になります。
いづれもホームセンターで簡単に入手できるものだと思います。

sP1090501.jpg

上から順に、

1.6ミリ角のヒノキ 6 X 6 X 900
これは無くてもかまいません。
なぜなら、実際に組み付けるのではなく、6ミリ角の空間を作りだすために、ガイドとして使うだけだからです。

2.白木板(ホワイトパイン) 910 X 30 X 6 約2枚
6ミリ厚の30ミリ幅。これでバレルを作ります。
もし6ミリ厚のものが手に入らなければ5ミリ厚でも代用できます。
材質も白木でなくヒノキでも構いません。
※白木の方が安いと思います。

3.アルミパイプ 5 X 1.0 X 1M 1本
これをガトリングの軸に使います。
これは切断するのに、金ノコが必要とします。
金ノコが無い場合はヒノキの5ミリの丸棒でも代用して作ることができます。
しかし、ヒノキは非常に折れやすいので、完成後の扱いに神経を使う必要があります。

4.ヒノキ 910 X 9 X 30
9ミリ厚30ミリ幅の板材。使用する量はこんなにも要りませんが、販売しているサイズで、おそらくこれが一番短いものだと思います。

5.ヒノキ 910 X 12 X 24
12ミリ厚24ミリ幅の板材。これも使用する量はこんなにも要りませんが、販売しているサイズで、おそらくこれが一番短いものだと思います。

6.ヒノキ 910 X 12 X 30
12ミリ厚30ミリ幅の板材。同じく使用する量はこんなにも要りませんが、販売しているサイズで、おそらくこれが一番短いものだと思います。

sP1090503.jpg

あとは、タコ糸と、輪ゴム、釘などが必要です。
タコ糸は簡単にきれない丈夫な糸であれば代用できます。写真は1ミリの太さの凧糸です。

材料がそろえば、今度は切り出しです。
その3 材料の切り出し
へ続きます。

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