キュロパさんのアドベンチャーは大変作りやすく
設計されてます。
なんといっても、設計図が分かりやすいですね。
トリガーとグリップのアールがとっても感じがいいですね!!
四角翼の連発式ゴム銃 FAF01 | 2008/10/26 (Sun) |
個人工房キュロハウスさんのアドベンチャーR005をモデルに、自分なりに量産できるよう変更したものがこの連発銃です。
いままでそのままアドベンチャーR005と呼んできましたが、さきのFMK01と同じく独自の型番を付けることにしました。
これは、今後FAF01と呼ぶことにします。
KEROKERO火器商会さんの呼び方でいけば四角羽根の巻き込み式セミオート連発になります。

これの利点は、羽根を後ろに持って行くことにより、全長をコンパクトにできる点にあります。
しかし、欠点として羽根を後ろに持って来たことによりフレームとグリップの接合面積が狭くなってしまいます。
まだグリップが取れたとの報告は受けていませんが、接合面積が少ないため決して頑丈な作りとはいえません。

フレームの間隔は9ミリ、羽根の厚さは4ミリ。従って輪ゴムの巻き取ることができるクリアランスが少ないため6連発としています。
バレルは5ミリ厚を採用しているため、2ミリ厚のヒノキ板を両サイドにあてがうことによってバランスを保っています。
この連発銃の作成のキモはなんと言っても四角羽根の正確な切り出しにあります。
糸ノコでは正確に切るにはどうしても無理がありますが、自分でも作れるのはプロクソンのスサーキュラソウテーブルがあってこそです。
その次に面倒なのがトリガー。
巻き込みした輪ゴムがトリガーに干渉しないようフレームにストッパーを付ければ問題ないのですが、トリガーだけで巻き込みした輪ゴムを逃がすには特殊な形状にする必要があります。
これはダボ爺のゴム銃工房さんから勉強させて頂きました。
自分は3枚のベニアを貼り合わせることによって解決しています。
トリガーを引く度に、カチカチを小気味良い音がして、輪ゴムが飛んでいくのがこの連発形式の特徴です。
いままでに量産でかなりの数を作っておりまして、いったい何人の手に渡ったのか、今では自分でも把握できなくなっています。
名称:FAF01
全長:240mm 銃身長:230mm 全高:120mm
適合装弾:オーバンド#16
発射方式:瞬間解放方式セミオート連発
装弾数:6発
材質:ヒノキ、アガチス
いままでそのままアドベンチャーR005と呼んできましたが、さきのFMK01と同じく独自の型番を付けることにしました。
これは、今後FAF01と呼ぶことにします。
KEROKERO火器商会さんの呼び方でいけば四角羽根の巻き込み式セミオート連発になります。

これの利点は、羽根を後ろに持って行くことにより、全長をコンパクトにできる点にあります。
しかし、欠点として羽根を後ろに持って来たことによりフレームとグリップの接合面積が狭くなってしまいます。
まだグリップが取れたとの報告は受けていませんが、接合面積が少ないため決して頑丈な作りとはいえません。

フレームの間隔は9ミリ、羽根の厚さは4ミリ。従って輪ゴムの巻き取ることができるクリアランスが少ないため6連発としています。
バレルは5ミリ厚を採用しているため、2ミリ厚のヒノキ板を両サイドにあてがうことによってバランスを保っています。
この連発銃の作成のキモはなんと言っても四角羽根の正確な切り出しにあります。
糸ノコでは正確に切るにはどうしても無理がありますが、自分でも作れるのはプロクソンのスサーキュラソウテーブルがあってこそです。
その次に面倒なのがトリガー。
巻き込みした輪ゴムがトリガーに干渉しないようフレームにストッパーを付ければ問題ないのですが、トリガーだけで巻き込みした輪ゴムを逃がすには特殊な形状にする必要があります。
これはダボ爺のゴム銃工房さんから勉強させて頂きました。
自分は3枚のベニアを貼り合わせることによって解決しています。
トリガーを引く度に、カチカチを小気味良い音がして、輪ゴムが飛んでいくのがこの連発形式の特徴です。
いままでに量産でかなりの数を作っておりまして、いったい何人の手に渡ったのか、今では自分でも把握できなくなっています。
名称:FAF01
全長:240mm 銃身長:230mm 全高:120mm
適合装弾:オーバンド#16
発射方式:瞬間解放方式セミオート連発
装弾数:6発
材質:ヒノキ、アガチス
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>HTIおじさん
キュロパさんは色々と図面を公開して頂けてますので、本当に助かりますね。
作り始めたころから、その図面をもとに幾つか勉強させて頂きました。
この銃も、図面を引けない自分にとって、キュロパさん無しでは作れなかったものです。
>バレルは5ミリ厚を採用しているため、2ミリ厚のヒノキ板を両サイドにあてがうことによってバランスを保っています。
私も以前この方法で作っていましたが、作り方が面倒なので、銃身に9mm厚の板を使うようにしました。
最近はもっと簡素化しましたが・・・・・。
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