私のゴム銃(Tammary8000)の作り方 | 2008/01/18 (Fri) |
研修で作るゴム銃の材料が若干余ったので、自分の材料を少し足して、ゴム銃を1つプレゼント用に作ってみようかと思いました。
ついでなので、その作成手順なんかも乗せておきます。
いえ、研修用の材料刻んでいるときは、間に合うか?ってかなり焦ってましたけど、出来てしまうと何か手持ち無沙汰なもんですから。(^^;;;
作るのは、瞬間開放の単発銃Tammary8000Bです。
ゴムが開放されたとき、リアフックがバレルにぶつかり「ぱちん!」といい音がするので、打った時の感覚が好きなんです。
その分、弾ける部分は丈夫な素材のものを使わないと直ぐに壊れます。(^^;;;
1号機は、そんなことも考えずに適当に作ったら、簡単に割れてしまいました。(^^ゞポリポリ
まずは図面を原寸でプリントします。(図面はPaconta FactoryでPDF形式で入手できます。)
それをもとに、材料に切り出し線を入れていきます。
形状の複雑なものは、紙を切り抜き、材料に直接貼り付けてしまいます。
今回使う材料は、バレル、フレームにヒノキ。グリップはアガチスです。
トリガーやシア、リアフックの3つは負荷が掛かるので、丈夫なシナベニアを使います。

これがその状態。あとは切り出しを待つだけです。

切り出した結果がこれ。我ながら綺麗に切り出しできました。
作成KITを幾つも作ったので、ここ最近で急激に切るのが上達した気がする。(笑)
部品が足りなくないか、いちおう組み立てに近い形に合わせて確認。
この時点で、トリガーや、シア、リアフックには既に穴を開けてしまってます。
(軸に竹ヒゴを使う予定なので、3ミリで開けています)
つぎに、穴を開けるために、メインフレームを2枚両面テープで貼り合わせます。
貼り合わせれば2枚同時に穴を開けることが出来ますし、穴の位置もズレません。
貼り合わせはズレないように慎重に。

こんな感じですね。
穴を開ける位置は図面から切り出した紙をあてがうと楽に決められます。
穴の位置が決まったら、穴を開けます。

バレルにもネジ止め用の下穴を一緒に2箇所開けておきます。
メインフレームの穴は、トリガーや、シア、リアフックの軸を受ける穴と、ネジ止めの下穴の合計5つあけます。
ネジ止め用下穴は、フレームを貫通させる必要が無いので、今回はギリで貫通させない深さまでにしておきました。これは下穴ですので、2ミリで開けます。
軸受けの穴は、3ミリです。

ここまで来たら、実際に部材組み付けながら、各部のクリアランスを確認できます。
組み付けたところ、シアの動きが足りないようなので、リアフックがうまく開放されないようです。
シアもしくは、センターフレームを削って対応させます。
あとはフレームやグリップをボンドで貼り合わせて、メンテナンス用にメインフレームをネジで止めるだけ。
ここまで来ればあとは簡単に作れますので、今回はここまでで一旦打ち止め。

袋に詰めて、作成キット状態にしておき、研修当日の私の作るものにします。
というか、自分のものを作る時間が持てればいいんですが。
組んだ後だと面倒なので、各部材の面取りとペーパー掛けをしっかりして置きました。
袋の横に一緒に写っているのは、一番最初に作ったTammary8000Bです。
グリップ部分は少し削りだして持ちやすくし、チークで塗装しました。
ついでなので、その作成手順なんかも乗せておきます。
いえ、研修用の材料刻んでいるときは、間に合うか?ってかなり焦ってましたけど、出来てしまうと何か手持ち無沙汰なもんですから。(^^;;;
作るのは、瞬間開放の単発銃Tammary8000Bです。
ゴムが開放されたとき、リアフックがバレルにぶつかり「ぱちん!」といい音がするので、打った時の感覚が好きなんです。
その分、弾ける部分は丈夫な素材のものを使わないと直ぐに壊れます。(^^;;;
1号機は、そんなことも考えずに適当に作ったら、簡単に割れてしまいました。(^^ゞポリポリ
まずは図面を原寸でプリントします。(図面はPaconta FactoryでPDF形式で入手できます。)
それをもとに、材料に切り出し線を入れていきます。
形状の複雑なものは、紙を切り抜き、材料に直接貼り付けてしまいます。
今回使う材料は、バレル、フレームにヒノキ。グリップはアガチスです。
トリガーやシア、リアフックの3つは負荷が掛かるので、丈夫なシナベニアを使います。

これがその状態。あとは切り出しを待つだけです。

切り出した結果がこれ。我ながら綺麗に切り出しできました。
作成KITを幾つも作ったので、ここ最近で急激に切るのが上達した気がする。(笑)
部品が足りなくないか、いちおう組み立てに近い形に合わせて確認。
この時点で、トリガーや、シア、リアフックには既に穴を開けてしまってます。
(軸に竹ヒゴを使う予定なので、3ミリで開けています)
つぎに、穴を開けるために、メインフレームを2枚両面テープで貼り合わせます。
貼り合わせれば2枚同時に穴を開けることが出来ますし、穴の位置もズレません。
貼り合わせはズレないように慎重に。

こんな感じですね。
穴を開ける位置は図面から切り出した紙をあてがうと楽に決められます。
穴の位置が決まったら、穴を開けます。

バレルにもネジ止め用の下穴を一緒に2箇所開けておきます。
メインフレームの穴は、トリガーや、シア、リアフックの軸を受ける穴と、ネジ止めの下穴の合計5つあけます。
ネジ止め用下穴は、フレームを貫通させる必要が無いので、今回はギリで貫通させない深さまでにしておきました。これは下穴ですので、2ミリで開けます。
軸受けの穴は、3ミリです。

ここまで来たら、実際に部材組み付けながら、各部のクリアランスを確認できます。
組み付けたところ、シアの動きが足りないようなので、リアフックがうまく開放されないようです。
シアもしくは、センターフレームを削って対応させます。
あとはフレームやグリップをボンドで貼り合わせて、メンテナンス用にメインフレームをネジで止めるだけ。
ここまで来ればあとは簡単に作れますので、今回はここまでで一旦打ち止め。

袋に詰めて、作成キット状態にしておき、研修当日の私の作るものにします。
というか、自分のものを作る時間が持てればいいんですが。
組んだ後だと面倒なので、各部材の面取りとペーパー掛けをしっかりして置きました。
袋の横に一緒に写っているのは、一番最初に作ったTammary8000Bです。
グリップ部分は少し削りだして持ちやすくし、チークで塗装しました。
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