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2017-08

FAF12は構造上、どうしても沢山輪ゴムを掛けると、その圧力がシアを抑えて、トリガーの戻りを悪くことがありました。

小さなスペースですので、四苦八苦して作ったのですが、やはり問題あるので設計を見直しました。
当時はCADで曲線を描くのが慣れていませんでしたので、手書きの図面でしたが、この機にCAD図面に書き直す機会にもなりました。

sP1150505.jpg
出来上がったものが、これです。型番はFAF12と区別するため、「Improvement」のiを取ってFAF12iにします。
外観は殆ど変りありませんが、グリップの曲線を少し見直しました。

sP1150507.jpg
改良のキモは、内部のシアの部分です。
スライド式は、どうしても動きが渋くなりますので、回転式にしました。
自分的には軸穴を増やすのは、精度を要求されるので避けたい気持ちがありましたが、動きの渋さを避けるには仕方のないことです。

しかし、小さいスペースに埋め込む構造は、実際に組み込むとなかなか思うように動いてくれませんでした。
トライアンドエラーを繰り返して、なんとか形になったようなものです。
やはり作るには苦労させられます。

sP1150504.jpg
グリップには、今回は「センダン」というものを使ってみました。
色合いもいいし、木目もしっかり出ていていい素材です。加工にも柔らかい木ですので、なんなく切れるのもありがたいですね。
こういう素材ですので、木ねじもブロンズのものを使って、アクセントにしてみました。
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イイですねぇ

スライド式の時は、第一ストッパーと第二ストッパーの上下バーを動かすのが、結構難しかったような気がします。

回転式はトリガーとストッパーをリンクするピアノ線を調整するだけなので、作りやすいと自分は思います。

「ピアノ線リンク・回転式ストッパー」は最近自分のマイブームです。(笑)

2013/02/03(Sun) |URL|紅のブタ [edit]

Re: イイですねぇ

>紅のブタさん
ありがとうございます。
自分的には、穴開けを正確に行うのは、どうしても旨くできず、苦手意識が払拭できませんです。(^^ゞ
トリガーや回転翼が斜めになっているのを見るたびにがっかりします。
しかしスライドも難儀ですね。
今回はこれが正解せようね。

2013/02/05(Tue) |URL|フォレスト [edit]

ピアノ線を介するリンケージは、トリガーの感触などはいかがですか?

2013/02/07(Thu) |URL|白牛 [edit]

Re: タイトルなし

>白牛さん
指の力は思った以上にあるようで、トリガーが重く感じることはありません。
問題は、シア側が回転翼などに引っかかり、トリガーに動き代があるのに、ストップが掛かってしまいます。
ここで無理にトリガーを引くと、力のしわ寄せがピアノ線に行ってしまいます。
このとき、ピアノ線が変形してしまう可能性があります。
一度変形しちゃうと、分解して修正しないことには戻せないので、正直困りものです。

2013/02/07(Thu) |URL|フォレスト [edit]
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